「MacOSクライアント(OS 10.8以降)」の版間の差分

 
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*基本的な設定
*基本的な設定
**システム環境設定の共有でマシン名をそれっぽく付けておく
**システム環境設定の共有でマシン名をそれっぽく付けておく
**システム環境設定の「ユーザとグループ」を開き、左下のガキマークをクリックしてadministratorのパスワードを入力して変更可能にする。「ログインオプション」をクリックし、「ネットワークアカウントサーバ」がdesafinado.inaba-lab.orgになっているか確認する。なっていなければ、隣の編集ボタンを押して設定する。さらに、ログイン画面にユーザーリストを出さないようにするため、自動ログインを切りにする、ログイン時の表示を名前とパスワードにする。
**システム環境設定の「ユーザとグループ」を開き、左下のガキマークをクリックしてadministratorのパスワードを入力して変更可能にする。「ログインオプション」をクリックし、「ネットワークアカウントサーバ」がinsensatez.inaba-lab.orgになっているか確認する。なっていなければ、隣の編集ボタンを押して設定する。さらに、ログイン画面にユーザーリストを出さないようにするため、自動ログインを切りにする、ログイン時の表示を名前とパスワードにする。
**localuserのアカウントを通常ユーザーとして追加する.パスワードは例のもの.
**localuserのアカウントを通常ユーザーとして追加する.パスワードは例のもの.


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**管理者権限でなくてもデバッカやiOSエミュレータなどが使えるように,ユーザ(staffグループ)を_developerグループに追加する.
**管理者権限でなくてもデバッカやiOSエミュレータなどが使えるように,ユーザ(staffグループ)を_developerグループに追加する.
  sudo dseditgroup -o edit -a staff -t group _developer
  sudo dseditgroup -o edit -a staff -t group _developer
**Developerモードをオンにしておく
*Developerモードをオンにしておく
  sudo /usr/sbin/DevToolsSecurity -enable
  sudo /usr/sbin/DevToolsSecurity -enable


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== プリンタドライバのインストール ==
== プリンタドライバのインストール ==
=== Brother HL1870N ===
=== Brother HL5450DN ===
*OSにバンドルされているのでインストールは必要ない.
*OSにバンドルされているのでインストールは必要ない.
***ただし,最新版が開発元からでているようなら[[http://solutions.brother.co.jp/index.html:http://solutions.brother.co.jp/index.html]]のBrother HL1870NのページからCUPS版のドライバをダウンロードしてインストール.
**ただし,最新版が開発元からでているようなら[[http://solutions.brother.co.jp/index.html:http://solutions.brother.co.jp/index.html]]のBrother HL5450DNのページからCUPS版のドライバをダウンロードしてインストール.
*システム環境設定のプリンタとスキャンで追加する.[[研究室内ネットワーク]]を参照してプリンタのIPアドレスを指定する.
*システム環境設定のプリンタとスキャンで追加する.メンバー限定Wikiの「研究室内ネットワーク」を参照してプリンタのIPアドレスを指定してもよいが,そうしなくてもBonjour機能で見つかるはず.
*なお,HL1870NはPostscript3互換のBrother Script3内蔵なので,PPDファイルをダウンロードしてPSプリンタとしての使用もできる.こちらのほうが細い線などのプリント品質が高い.ただし,書類によってはプリントに非常に時間がかかったりするので注意.
*なお,HL5450DNはPostscript3互換のBrother Script3内蔵なので,PPDファイルをダウンロードしてPSプリンタとしての使用もできる.こちらのほうが細い線などのプリント品質が高い.ただし,書類によってはプリントに非常に時間がかかったりするので注意.
 


=== HP Photosmart C4380 ===
=== HP Photosmart C4380 ===
*OSにバンドルされているのでインストールは必要ない.(スキャナ機能をつかうなら下記のようにソフトウェアをダウンロードしてインストールする必要がある)
*OSにバンドルされているのでインストールは必要ない.(スキャナ機能をつかうなら下記のようにソフトウェアをダウンロードしてインストールする必要がある)
**ただし,最新版が開発元からでているようなら[[http://welcome.hp.com/country/jp/ja/support.html:http://welcome.hp.com/country/jp/ja/support.html]]のPhotosmart C4380のページからMacOS用プリンタドライバをダウンロードしてインストール
**ただし,最新版が開発元からでているようなら[[http://welcome.hp.com/country/jp/ja/support.html:http://welcome.hp.com/country/jp/ja/support.html]]のPhotosmart C4380のページからMacOS用プリンタドライバをダウンロードしてインストール
*プリンタ設定ユーティリティで追加する.[[研究室内ネットワーク]]を参照してプリンタのIPアドレスを指定してもよいが,そうしなくてもBonjour機能で見つかるはず.
*プリンタ設定ユーティリティで追加する.メンバー限定Wikiの「研究室内ネットワーク」を参照してプリンタのIPアドレスを指定してもよいが,そうしなくてもBonjour機能で見つかるはず.


=== デフォルトプリンタの設定 ===
=== デフォルトプリンタの設定 ===
*「デフォルトのプリンタ」はBrother HL1870Nの方にしておく.
*「デフォルトのプリンタ」はBrother HL5450D0Nの方にしておく.


== フリーウェアツールのインストール ==
== フリーウェアツールのインストール ==
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=== CotEditor ===
=== CotEditor ===
*[[http://coteditor.github.io]]から最新バージョンをダウンロードしてインストール.
*[[http://coteditor.github.io]]から最新バージョンをダウンロードしてインストール.
=== Gnu Octave関係 ===
http://wiki.octave.org/Octave_for_MacOS_X を参考にして,Homebrewでインストールする.ただし,ほかのインストラーが作った/usr/local/etc/や/usr/local/libに書き込み権限がなくてエラーになることがある。その時は以下のようにオーナーとパミッションを変更する。(クリーンインストールでこれらのフォルダがないときは不要)
*Homebrewはadminグループに属すadministratorアカウントで作業するので、これらのディレクトリに書き込めるように、パミッションとオーナグループを以下のよう変更する。
sudo chmod g+w /usr/local/etc/
sudo chmod g+w /usr/local/lib/
sudo chown :admin /usr/local/etc/
sudo chown :admin /usr/local/lib/
その上で,以下の手順でoctaveをインストールする.
brew tap homebrew/science
brew update && brew upgrade
10.9以前の場合
brew install --env=std octave
10.10以降の場合
brew install octave --with-docs
最新バージョンはoctave3.8.0だが,(入っているのに)TeXをインストールせよとでてインストールエラーになる.これは環境変数PATHを無視するからで,MacTeXがインストールされているTeXbinへのパスが通らないから.これを従来通りPATHを参照するようにするに --env=std オプションをつけている.
なお,Javaがないと怒られるときは,指示に従って
brew install Caskroom/cask/java
でインストール.
途中でリンカldがエラーを出すことがある.brew doctorでwarningとなるいらなそうなライブラリファイルなどを削除するとエラーがでなくなった.
あと,途中で
brew link --overwrite フォーミュラ名
が何度か必要になるかもしれない.
Xcode5の環境だと,octaveのインストール途中でtbbのインストールでエラーとなることがある.その場合,tbbだけを
brew install tbb --env=std
でインストールしてから,octaveをインストールしなおせばよい.(参考 https://github.com/mxcl/homebrew/issues/22545)
インストール後実行すると以下のエラーが出る場合,
dyld: Library not loaded: /usr/local/lib/gcc/5/libgfortran.3.dylib
  Referenced from: /usr/local/Cellar/octave/4.0.0_1/bin/octave-cli-4.0.0
  Reason: image not found
gccをlinkしなおす.
  brew link gcc
以下のようにする必要があるかも
brew unlink gfortran
brew link --overwrite gcc
*gnuplotのインストール
brew uninstall gnuplot
brew install homebrew/versions/gnuplot4 --with-x11
octaveのインストールでx11環境を使わないgnuplotがインストールされてしまうので,それをアンインストールしてから,改めてインストールし直す.なお,最新のgnuplot 5だと,printコマンドでepsやpdfにグラフを書き出すと真っ黒に塗りつぶされてしまうので,gnuplot 4.6.6をインストールする(2015.10.13現在)
(参考 http://stackoverflow.com/questions/28133022/octave-on-osx-yosemite-print-outputs-doc-but-graph-is-solid-black)
*gnuplotを使用するよう設定
sudo emacs /usr/local/share/octave/site/m/startup/octaverc
でoctavercを編集して,
setenv ("GNUTERM", "X11")
を追記
ついでに,
setenv ("LC_CTYPE", "en_US.UTF-8")
も追記しておく.これがないと,plot時にワーニングが多発する.
*Packageのインストール
**Octaveを起動して作業を行う.
controlとsignalのパッケージをインストールする.
**ユーザ全員が使う,Octave Forge repositoryからダウンロード,octave起動時に自動的にロードするように,以下のようなコマンドでインストールする.
pkg install -global -forge -auto control
しばらく応答無くてもじっと待つこと.optiPIDに関してワーニングがでるかも.なお,error: urlwrite: unable to open file とでてインストール出来ない場合は,Macを一度再起動するとできるようになった(謎).
**signalをインストールするために,まず,
pkg install -global -forge -auto general
pkg install -global -forge -auto specfun
をいれて,そのあと,
pkg install -global -forge -auto signal
でインストール.なんかワーニングがでるかも.
**例えば次のコマンドでボード線図が表示されるか確認する.
bode(tf([1],[1 1 1]))


=== TeX関係 ===
=== TeX関係 ===
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*ミラーサイトからMacTeX.pkgをダウンロード
*ミラーサイトからMacTeX.pkgをダウンロード
*MacTeX.pkgをダブルクリックしてカスタマイズなしでインストール。ただし、GhostscriptとConvert(ImageMagik)はカスタマイズで外しておいて、別途Homebrewでインストールしたほうがいいかも。MacTeXのインストラーは/usr/local/etcと/usr/local/libをroot:wheelオーナで作成してしまうので、Homebrew(administrator:admin)でのパッケージのインストールに不都合がでる。
*MacTeX.pkgをダブルクリックしてカスタマイズなしでインストール。ただし、GhostscriptとConvert(ImageMagik)はカスタマイズで外しておいて、別途Homebrewでインストールしたほうがいいかも。MacTeXのインストラーは/usr/local/etcと/usr/local/libをroot:wheelオーナで作成してしまうので、Homebrew(administrator:admin)でのパッケージのインストールに不都合がでることがある。
**pathに/usr/texbinが追加される.
**pathに/usr/texbinが追加される.
**古いTeX関連のコマンドが,/usr/local/binに残っていると,それが優先されてしまう.
**古いTeX関連のコマンドが,/usr/local/binに残っていると,それが優先されてしまう./usr/local/binから消すか,/usr/texbinのほうが優先されるようにpath設定を変えるかする必要がある.
/usr/local/binから消すか,/usr/texbinのほうが優先されるようにpath設定を変えるかする必要がある.
**ApplicationsフォルダのTeXフォルダにTeXShop,LaTeXitなどがインストールされる.Applecationsフォルダにすでにインストールされているものがあったら,捨てておく.
**ApplicationsフォルダのTeXフォルダにTeXShop,LaTeXitなどがインストールされる.Applecationsフォルダにすでにインストールされているものがあったら,捨てておく.


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をペーストして保存して終了.
をペーストして保存して終了.


*漢字コード変換のためにnkfをインストール.パッケージ管理はHomebrewにする.
*漢字コード変換のためにnkfをインストール.


**nkfをインストール
**nkfをインストール
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*ここまでで一回動作確認.ターミナルで
*ここまでで一回動作確認.適当なソースファイルを用意し,ターミナルで
  platex hoge.tex
  platex hoge.tex
  dvipdfmx hoge.dvi
  dvipdfmx hoge.dvi
101行目: 172行目:
**元のソースで\usepackage[dvipdfm]{graphicx}は\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}に変更する必要があった.
**元のソースで\usepackage[dvipdfm]{graphicx}は\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}に変更する必要があった.
**SJISのソースファイルもそのままコンパイルできる.
**SJISのソースファイルもそのままコンパイルできる.
**pdfファイルについては,.bbファイルを消去しても,勝手に.xbbファイルを作ってくれた.
**pdfファイルについては,.bbファイルを消去しても,勝手に.xbbファイルを作ってくれるはず.


*日本語フォントの埋め込み設定
*日本語フォントの埋め込み設定
135行目: 206行目:
**環境設定の「書類」で設定プロファイルを「pTeX(ptex2pdf)」に,エンコーディングを「Japanese(ShiftJIS \)」にする(本来はUTF-8で統一したほうがいいのかも.でもいままでのもあるのでSJISで).
**環境設定の「書類」で設定プロファイルを「pTeX(ptex2pdf)」に,エンコーディングを「Japanese(ShiftJIS \)」にする(本来はUTF-8で統一したほうがいいのかも.でもいままでのもあるのでSJISで).


=== Gnu Octave関係 ===
*http://wiki.octave.org/Octave_for_MacOS_Xを参考にして,Homebrewでインストールする.ただし,ほかのインストラーが作った/usr/local/etc/や/usr/local/libに書き込み権限がなくてエラーになることがある。先に行ったMacTeXのインストールでこれらのオーナ:グループがroot:wheelになっているので以下のようにあらかじめ変更しておく.
**Homebrewはadminグループに属すadministratorアカウントで作業するので、これらのディレクトリに書き込めるように、パミッションとオーナグループを以下のよう変更する。(クリーンインストールでこれらのフォルダがないときは不要)
sudo chmod g+w /usr/local/etc/
sudo chmod g+w /usr/local/lib/
sudo chown :admin /usr/local/etc/
sudo chown :admin /usr/local/lib/
**その上で,以下の手順でoctaveをインストールする.
brew tap homebrew/science
brew update && brew upgrade
10.9以前の場合
brew install --env=std octave
10.10以降の場合
brew install octave --with-docs
最新バージョンはoctave3.8.0だが,(入っているのに)TeXをインストールせよとでてインストールエラーになる.これは環境変数PATHを無視するからで,MacTeXがインストールされているTeXbinへのパスが通らないから.これを従来通りPATHを参照するようにするに --env=std オプションをつけている.なお,Javaがないと怒られるときは,指示に従って
brew install Caskroom/cask/java
でインストール.
**途中でリンカldがエラーを出すことがある.brew doctorでwarningとなるいらなそうなライブラリファイルなどを削除するとエラーがでなくなった.
**あと,途中で
brew link --overwrite フォーミュラ名
が何度か必要になるかもしれない.
**Xcode5の環境だと,octaveのインストール途中でtbbのインストールでエラーとなることがある.その場合,tbbだけを
brew install tbb --env=std
でインストールしてから,octaveをインストールしなおせばよい.(参考 https://github.com/mxcl/homebrew/issues/22545)
*gnuplotのインストール
brew uninstall gnuplot
brew install gnuplot --with-x
octaveのインストールでx11環境を使わないgnuplotがインストールされてしまうので,それをアンインストールしてから,改めてインストールし直す.
*gnuplotを使用するよう設定
sudo emacs /usr/local/share/octave/site/m/startup/octaverc
でoctavercを編集して,
setenv ("GNUTERM", "X11")
を追記
ついでに,
setenv ("LC_CTYPE", "en_US.UTF-8")
も追記しておく.これがないと,plot時にワーニングが多発する.
*Packageのインストール
**Octaveを起動して作業を行う.
controlとsignalのパッケージをインストールする.
**ユーザ全員が使う,Octave Forge repositoryからダウンロード,octave起動時に自動的にロードするように,以下のようなコマンドでインストールする.
pkg install -global -forge -auto control
しばらく応答無くてもじっと待つこと.optiPIDに関してワーニングがでるかも.なお,error: urlwrite: unable to open file とでてインストール出来ない場合は,Macを一度再起動するとできるようになった(謎).
**signalをインストールするために,まず,
pkg install -global -forge -auto general
pkg install -global -forge -auto specfun
をいれて,そのあと,
pkg install -global -forge -auto signal
でインストール.なんかワーニングがでるかも.
**例えば次のコマンドでボード線図が表示されるか確認する.
bode(tf([1],[1 1 1]))


=== インターネット関係 ===
=== インターネット関係 ===


*Firefoxのインストール
*Firefoxのインストール
**[[http://www.mozilla.jp/firefox/:http://www.mozilla.jp/firefox/]]から Mac版をゲットしてインストール.
**[[http://www.mozilla.jp:http://www.mozilla.jp]]から Mac版をゲットしてインストール.




== 購入アプリケーションのインストール ==
== 購入アプリケーションのインストール ==


=== iWorkのインストール ===
===Office for Macのインストール ===
**PagesとKeynote, Numbersのインストール
大学包括契約のソフトウェアをインストールする.
**基本的にはプレインストールで買うので,初回起動時にAppleIDへの紐付けを要求されたら受け入れる.
 


=== OmniGraffle Professionalのインストール ===
=== OmniGraffle Professionalのインストール ===
**研究室でOmniGraffle Professional Ver.5のライセンスを購入してある.
*研究室でOmniGraffle Professional Ver.5のライセンスを購入してある.
**Omni Gruopのwebサイト[[http://www.omnigroup.com/applications/omnigraffle/:http://www.omnigroup.com/applications/omnigraffle/]]からOmniGraffle Professionalをダウンロードしてインストール。
*Omni Gruopのwebサイト[[http://www.omnigroup.com:http://www.omnigroup.com]]からOmniGraffle Professional Ver.5をダウンロードしてインストール。
**起動して、OmniGraffle Proメニューの「ライセンス...」で、ライセンスコード(緑色のファイルにあり)を、種類として「コンピュータ」を選んで入力する.なお,種類のプルダウンメニューが「個人」のままで選択できないことがある.その場合は,システム(Macintosh HD)直下の,「ライブラリ」フォルダの中の「Application Support」フォルダ内に,「Omni Group」という名前のフォルダをつくり,必要ならアクセス権を変更するとよい.
*起動して、OmniGraffle Proメニューの「ライセンス...」で、ライセンスコード(緑色のファイルにあり)を、種類として「コンピュータ」を選んで入力する.なお,種類のプルダウンメニューが「個人」のままで選択できないことがある.その場合は,システム(Macintosh HD)直下の,「ライブラリ」フォルダの中の「Application Support」フォルダ内に,「Omni Group」という名前のフォルダをつくり,必要ならアクセス権を変更するとよい.
 
=== iWorkのインストール ===
*PagesとKeynote, Numbersのインストール
初回起動時にAppleIDへの紐付けを要求されたら受け入れる.