「MacOSクライアント(OS 11.2)」の版間の差分

(ページの作成:「== 初回起動時 == *ユーザ名はadministrator,パスワードは例のやつにしておく. *AppleIDは研究室のIDを「PC関係(ソフトウエアライ…」)
 
 
(2人の利用者による、間の26版が非表示)
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**アップルメニューのソフトウェアのアップデートを複数回程繰り返す必要があるかも。
**アップルメニューのソフトウェアのアップデートを複数回程繰り返す必要があるかも。


*基本的な設定
*システム環境設定の共有でマシン名をそれっぽく付けておく
**システム環境設定の共有でマシン名をそれっぽく付けておく
*ネットワークユーザでのログインの設定
**システム環境設定の「ユーザとグループ」を開き、左下のガキマークをクリックしてadministratorのパスワードを入力して変更可能にする。「ログインオプション」をクリックし、「ネットワークアカウントサーバ」がinsensatez.inaba-lab.orgになっているか確認する。なっていなければ、隣の編集ボタンを押して設定する。さらに、ログイン画面にユーザーリストを出さないようにするため、自動ログインを切りにする、ログイン時の表示を名前とパスワードにする。
システム環境設定の「ユーザとグループ」を開き、左下のガキマークをクリックしてadministratorのパスワードを入力して変更可能にする。「ログインオプション」をクリックし、ログイン画面にユーザーリストを出さないようにするため、自動ログインを切りにする、ログイン時の表示を名前とパスワードにする。
**localuserのアカウントを通常ユーザーとして追加する.パスワードは例のもの.
*localuserのアカウントを通常ユーザーとして追加する.パスワードは例のもの.
 
*Xcodeのインストール
**Mac App Storeからダウンロードしてインストール。研究室共通のApple IDは緑色のファイル「PC関係(ソフトウェアライセンスなど)」に書いてある。
**Command Line Toolsをインストール.
***Xcodeメニューの「Open Developer Tool」の中の「More Developer Tools...」でAppleのサイトに行き,対応するCommand Line Toolsのインストーラをダウンロードしてインストールする.
**管理者権限でなくてもデバッカやiOSエミュレータなどが使えるように,ユーザ(staffグループ)を_developerグループに追加する.
sudo dseditgroup -o edit -a staff -t group _developer
*Developerモードをオンにしておく
sudo /usr/sbin/DevToolsSecurity -enable


*Homebrewをインストール
*Homebrewをインストール
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
https://brew.sh/index_ja に従うこと.
途中でgccなどをコマンドラインからも使用できるようにするためのCommandline Toolsのインストールもされる.
 
ちなみにuninstallは
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/uninstall)"
 
*brew doctorでチェック
brew doctor
finkでいれた/swを削除したり.あと,pathで/usr/local/binを/usr/binより前にしろとか出るかもしれない.
 
*XQuartzのインストール
**http://xquartz.macosforge.org/trac/wiki から最新版をダウンロードしてインストール


== プリンタドライバのインストール ==
== プリンタドライバのインストール ==
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=== Adobe Reader DC ===
=== Adobe Reader DC ===
*AdobeのサイトからMacOS 最新バージョンをダウンロードしてインストール.
*AdobeのサイトからmacOS 最新バージョンをダウンロードしてインストール.


=== Microsoft Teams ===
* Microsoftのサイトからmac OS用デスクトップアプリの最新バージョンをダウンロードしてインストール.
=== Gnu Octave関係(2021年度より,MATLABのキャンパスライセンスが利用できるので,インストールする必要はない)===


=== Gnu Octave関係 ===


http://wiki.octave.org/Octave_for_MacOS_X を参考にして,Homebrewでインストールする.
http://wiki.octave.org/Octave_for_MacOS_X を参考にして,Homebrewでインストールする.
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  brew install octave
  brew install octave


octavercを編集する.
sudo emacs /usr/local/share/octave/site/m/startup/octaverc
で開いて以下を追記.
setenv('GNUTERM','qt')
graphics_toolkit("gnuplot")


*Packageのインストール
*Packageのインストール
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ユーザ全員が使う,Octave Forge repositoryからダウンロード,以下のようなコマンドでインストールする.
ユーザ全員が使う,Octave Forge repositoryからダウンロード,以下のようなコマンドでインストールする.
  pkg install -global -forge control
  pkg install -global -forge control
pkg install -global -forge general
pkg install -global -forge specfun
  pkg install -global -forge signal
  pkg install -global -forge signal
でインストール.なんかワーニングがでるかも.
でインストール.なんかワーニングがでるかも.
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=== TeX関係 ===
=== TeX関係 ===
*全体として,TeX Wiki Mac
*全体として,TeX Live/Mac
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?Mac
https://texwiki.texjp.org/?TeX%20Live%2FMac
を参考にする.
を参考にする.


*ミラーサイトからMacTeX.pkgをダウンロード
*Homebrew によるインストール (GUI-Applications ありの場合)
*MacTeX.pkgをダブルクリックしてカスタマイズなしでインストール。ただし、GhostscriptとConvert(ImageMagik)はカスタマイズで外しておいて、別途Homebrewでインストールしたほうがいいかも。MacTeXのインストラーは/usr/local/etcと/usr/local/libをroot:wheelオーナで作成してしまうので、Homebrew(administrator:admin)でのパッケージのインストールに不都合がでることがある。
brew install mactex --cask
*ApplicationsフォルダのTeXフォルダにTeXShop,LaTeXitなどがインストールされる.Applecationsフォルダにすでにインストールされているものがあったら,捨てておく.
 
*ApplicationsフォルダのTeXフォルダのTeX Live Utility.appで更新してもよいが,ターミナルで
  sudo tlmgr update --self --all
  sudo tlmgr update --self --all
でアップデートでもよい。
  sudo tlmgr paper a4
 
*漢字コード変換のためにnkfをインストール.
 
nkfをインストール
  brew install nkf
/usr/local/texlive/texmf-local/web2c/texmf.cnfに以下を追記。ただし、この行の前後に空行がないとなぜか効かなかったので、1行ずつ隙間を入れること
 
PTEX_IN_FILTER = /usr/local/bin/nkf -w
 
 
*ここまでで一回動作確認.適当なソースファイルを用意し,ターミナルで
platex hoge.tex
dvipdfmx hoge.dvi
とためす.
 
 
*日本語フォントの埋め込み設定(必要なら)
https://texwiki.texjp.org/?ヒラギノフォント#macos-hiragino-setup
を参考にして,設定する.
 




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**ApplicationsフォルダのTeXフォルダ内にTeXShopがインストールされている.必要に応じて最新版にアップデート
**ApplicationsフォルダのTeXフォルダ内にTeXShopがインストールされている.必要に応じて最新版にアップデート
**環境設定の「書類」で設定プロファイルとして「pTeX(ptex2pdf)」を選ぶ.
**環境設定の「書類」で設定プロファイルとして「pTeX(ptex2pdf)」を選ぶ.
*LaTeXiTの設定
** M1 macの場合は,起動時にGhostscriptとかがないと言われるので,環境設定の「プログラム」で以下のように変更する.
*** Ghostscript (gs)は,/opt/homebrew/bin/gs
*** ps2pdfは,/opt/homebrew/bin/ps2pdf
**ApplicationsフォルダのTeXフォルダ内にLaTeXiTがインストールされている.必要に応じて最新版にアップデート


=== インターネット関係 ===
=== インターネット関係 ===
*Google Chromeのインストール
**[[https://www.google.com/intl/ja_jp/chrome/]]から Mac版をゲットしてインストール.


*Firefoxのインストール
*Firefoxのインストール
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===Office for Macのインストール ===
===Office for Macのインストール ===
大学包括契約のソフトウェアをインストールする.
大学包括契約のソフトウェアをインストールする.詳しくは教員に確認すること.
 
 
=== OmniGraffle Professionalのインストール → macOS 10.14では起動せず===
*研究室で購入してあるOmniGraffle Professional のバージョンはVer.5で,さすがにmacOS 10.14ではクラッシュして起動しなくなったので,あきらめ.研究室標準のドローツールは別途検討する.


=== iWorkのインストール ===
===MATLAB for Macのインストール ===
*PagesとKeynote, Numbersのインストール
大学包括契約のソフトウェアをインストールする.学生個人のアカウントではインストールしないこと.詳しくは教員に確認すること.
初回起動時にAppleIDへの紐付けを要求されたら受け入れる.

2021年12月25日 (土) 04:46時点における最新版

初回起動時

  • ユーザ名はadministrator,パスワードは例のやつにしておく.
  • AppleIDは研究室のIDを「PC関係(ソフトウエアライセンスなど)」という緑色のファイルを見て入力.

システム,開発環境の設定とインストール

  • 各種アップデート
    • アップルメニューのソフトウェアのアップデートを複数回程繰り返す必要があるかも。
  • システム環境設定の共有でマシン名をそれっぽく付けておく
  • ネットワークユーザでのログインの設定

システム環境設定の「ユーザとグループ」を開き、左下のガキマークをクリックしてadministratorのパスワードを入力して変更可能にする。「ログインオプション」をクリックし、ログイン画面にユーザーリストを出さないようにするため、自動ログインを切りにする、ログイン時の表示を名前とパスワードにする。

  • localuserのアカウントを通常ユーザーとして追加する.パスワードは例のもの.
  • Homebrewをインストール

https://brew.sh/index_ja に従うこと.

プリンタドライバのインストール

Brother HL5450DN

  • OSにバンドルされているのでインストールは必要ない.
    • ただし,最新版が開発元からでているようなら[[1]]のBrother HL5450DNのページからCUPS版のドライバをダウンロードしてインストール.
  • システム環境設定のプリンタとスキャンで追加する.メンバー限定Wikiの「研究室内ネットワーク」を参照してプリンタのIPアドレスを指定してもよいが,そうしなくてもBonjour機能で見つかるはず.
  • なお,HL5450DNはPostscript3互換のBrother Script3内蔵なので,PPDファイルをダウンロードしてPSプリンタとしての使用もできる.こちらのほうが細い線などのプリント品質が高い.ただし,書類によってはプリントに非常に時間がかかったりするので注意.

デフォルトプリンタの設定

  • 「デフォルトのプリンタ」はBrother HL5450D0Nの方にしておく.

フリーウェアツールのインストール

Stuffit Expander 16のインストール

  • App Storeからダウンロードしてインストール.

CotEditor

  • App Storeから最新バージョンをダウンロードしてインストール.

Adobe Reader DC

  • AdobeのサイトからmacOS 最新バージョンをダウンロードしてインストール.

Microsoft Teams

  • Microsoftのサイトからmac OS用デスクトップアプリの最新バージョンをダウンロードしてインストール.


Gnu Octave関係(2021年度より,MATLABのキャンパスライセンスが利用できるので,インストールする必要はない)

http://wiki.octave.org/Octave_for_MacOS_X を参考にして,Homebrewでインストールする.

brew update
brew install octave


  • Packageのインストール

Octaveを起動して作業を行う. controlとsignalのパッケージをインストールする. ユーザ全員が使う,Octave Forge repositoryからダウンロード,以下のようなコマンドでインストールする.

pkg install -global -forge control
pkg install -global -forge signal

でインストール.なんかワーニングがでるかも. octave起動時にパッケージを自動ロードするよう設定する.一旦octaveをexitして,ターミナルでoctavercを編集する.

sudo emacs /usr/local/share/octave/site/m/startup/octaverc

で開いて,

cellfun (@(x) pkg ("load", x.name), pkg ("list"));

を追記

例えば次のコマンドでボード線図が表示されるか確認する.

bode(tf([1],[1 1 1]))

TeX関係

  • 全体として,TeX Live/Mac

https://texwiki.texjp.org/?TeX%20Live%2FMac を参考にする.

  • Homebrew によるインストール (GUI-Applications ありの場合)
brew install mactex --cask
sudo tlmgr update --self --all
sudo tlmgr paper a4


  • TeXShopの設定
    • ApplicationsフォルダのTeXフォルダ内にTeXShopがインストールされている.必要に応じて最新版にアップデート
    • 環境設定の「書類」で設定プロファイルとして「pTeX(ptex2pdf)」を選ぶ.
  • LaTeXiTの設定
    • M1 macの場合は,起動時にGhostscriptとかがないと言われるので,環境設定の「プログラム」で以下のように変更する.
      • Ghostscript (gs)は,/opt/homebrew/bin/gs
      • ps2pdfは,/opt/homebrew/bin/ps2pdf
    • ApplicationsフォルダのTeXフォルダ内にLaTeXiTがインストールされている.必要に応じて最新版にアップデート

インターネット関係

  • Google Chromeのインストール
    • [[2]]から Mac版をゲットしてインストール.
  • Firefoxのインストール
    • [[3]]から Mac版をゲットしてインストール.

購入アプリケーションのインストール

Office for Macのインストール

大学包括契約のソフトウェアをインストールする.詳しくは教員に確認すること.

MATLAB for Macのインストール

大学包括契約のソフトウェアをインストールする.学生個人のアカウントではインストールしないこと.詳しくは教員に確認すること.