「シミュレーション」の版間の差分

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です.
です.


ここで,<math>\boldsymbol{\Phi});&math(\boldsymbol{\Gamma}</math>が求まれば,離散時間システムの式を直接演算するだけで行えるので簡単です.
ここで,<math>\boldsymbol{\Phi}</math><math>\boldsymbol{\Gamma}</math>が求まれば,離散時間システムの式を直接演算するだけで行えるので簡単です.


連続時間システムから離散時間システムへの変換には,Octaveに用意されているc2d関数が利用できます.この関数はサンプル・ホールド付きのz変換か双一次変換のいずれかで離散化することができます(デフォルトはサンプル・ホールド).シミュレーションにはサンプル・ホールド付きのz変換を使います.
連続時間システムから離散時間システムへの変換には,Octaveに用意されているc2d関数が利用できます.この関数はサンプル・ホールド付きのz変換か双一次変換のいずれかで離散化することができます(デフォルトはサンプル・ホールド).シミュレーションにはサンプル・ホールド付きのz変換を使います.